ミニミニ学校/登校準備プログラム
充実した高校生活のためには、入学前の準備が必要です。
中学まで不登校気味だった生徒が、高校1年生の4月から毎日通うというのはなかなか難しいものです。
高校3年間の貴重な時間を有意義に過ごすには、入学前からの準備が欠かせません。
①人間面(精神面)②学習面 2つの準備が必要です。
①人間面(精神面)の準備
登校を促す(登校準備)プログラム
入学後に登校できない生徒に対して、YGSが行っているプログラムがあります。
これを中学3年生のときに行うことで、高校生活を十分に活かし、学習効果を高めることができます。
プログラムは、家庭訪問によって実行します。
なぜ学校に来られないのか、その要因は何かを家族と学校で考え、登校するための対策を遂行します。
家庭訪問の前に
本人(生徒)と会い、話をよく聞き、カウンセリングをして、再登校してもらうことがゴールです。
その前の段階として、アセスメントで母親・父親とのカウンセリングを通してゴールを探ることが大切です。
母親・父親とのカウンセリングを通して、家庭の状況の改善を行い、
そのことで本人(生徒)への間接的効果を重ねつつ、ゴールにたどり着き、登校を促します。
その期間がある程度かかります。高校入学前にその段階をクリアしようというプログラムです。
どのように促すか?
発想の転換
それまで家族が行ってきた、問題解決のための行動が、逆に問題になっている場合もあります。
これまでの解決法とは違う行動をすることで、家族内のコミュニケーションに変化をもたらすことを目指します。
高校入学後にわかる諸問題を、解決するための時間を短くすることができます。
そのため本人に適した教育を受けることができ、明るい未来につながります。
家族で考えるチャンスにしましょう。 不登校などの問題は、家族内に何か問題があることの本人からのサインです。問題が良いか悪いかではなく、どう家族に働いているかです。本人に対して生きづらさにつながっている場合があります。 そのことを家族全員で考えるとても良いチャンスだと考えられます。よりよい生活を手にしていただけるように、YGSでは入学前から協力をしています。 |
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045-421-4261