NPO法人青少年育成開発協会

この会の目標

地域での人的交流を通して、地域を育てる。

地域で埋もれている青少年がめざめ、生きる喜びをしってもらう活動

NPO法人 青少年育成開発協会 事業内容・活動内容

2010年に発足したNPO法人青少年育成開発協会は、「不登校」・「引きこもり」等に対する支援を行っています。

現在の段階では、学校教育や医療機関の対処療法は例えば、川で病人が川上から流れてきている場合に、その病人を川から救いだして治療することに専念しているのが現状です。川で病人を助けても川上からまた同じような病人が出ているのに、上流で何が起きているのかを考えていません。
 
私たちは、病人を助けながら、その原因(川上での出来事)を含めて「不登校」・「引きこもり」等の改善のために活動をしています。

1.事業内容

  現在は横浜市、川崎市、相模原市において「不登校・ひきこもり相談会」を定期的に実施しており、様々な問題を抱えているご家族のご相談を個別に受けております。
 
専門の者が、ご相談内容に即した適切なアドバイスを行います。場合によっては、引き続きご相談に乗りアドバイスをお引き受けいたします。
 
相談会の日程は、決まり次第トップページに掲載されていきますのでご覧ください。
 
新聞に折り込まれています「タウンニュース」においても、定期的に「不登校・ひきこもり相談会」の記事を掲載しています。

2. 具体的な活動

○個別相談  
当協会の大きな目的は、青少年の育成段階においてのお困りごとに適切なアドバイスをして少しでも解決に導くお手伝いをする事です。
ひとりひとりのご事情を伺い、対処するためには、個別相談が必要になります。公会堂や、市民会館で個別に相談を受け付けておりますので、事前にご予約の上ご相談にいらしてください。
 
 
 
※新聞に折り込まれています「タウンニュース」において定期的に、「不登校・ひきこもり相談会」の記事を掲載しています。
 
○継続的支援
YGS高等部の学校長である、本協会の理事長が自ら専門家として学校ご卒業後や、相談をお受けした後の青少年のご家庭の継続的支援を行っています。
【A君の場合】
A君は発達障害を抱えており、コミュニケーションが苦手です。YGS高等部卒業後も本協会理事長自らが、週に1度A君と会う機会を持ち交流を続けて10年近くなります。年に1度はA君の好きなアニメ映画を一緒に見に行きます。
A君にはその間就労支援も行い、三度企業を紹介しましたがA君本人の都合で継続することができませんでした。現在も、交流は続けられ、就労支援も継続中です。

【B君の場合】
B君は中学時の不登校を乗り越え、高等部在学中は発熱しない限り皆勤していた生徒でした。ところが、卒業を前にして「手を洗い続ける」という行為が出るようになりました。卒業後それは続き、保護者にご相談を受けた協会ではその後もしばらく家庭訪問を続け、B君の状況はよくなりました。

【Cさんの場合】
Cさんのお母さんが相談会に見えました。Cさん(中学1年生)は同じ屋根の下で母親と半年以上顔を合わせていませんでした。部屋から出ないCさんを部屋から出してほしいとのことで、協会が毎週家庭訪問をしました。家庭訪問を重ねても、Cさん本人には会えないのですが、お母さんに変わってもらうことから始めて毎週の家庭訪問が数か月続きました。アドバイスに従い、お母さんは努力しました。Cさんは1年以上ぶりに部屋を出てきて学校にも通うようになりました。

【D君の場合】
D君は卒業時に就労支援を受けて就職したものの長く続きませんでした。就労の相談にきたD君は再び就労支援を受け再就職して現在も就労しています。面接の日時の設定から面接の付添まで協会が行いました。
 
【Eさんの場合】
Eさんは、高等部卒業後すぐには進学も就職もする意志が見られずしばらく家で過ごしていましたが、一年後機が熟して今からでも調理師になりたいので専門学校に行きたいと相談に来ました。まず専門学校探しから始めましたが、ひとつだけ大学卒業資格の取れる調理師の学校を見つけました。当初専門学校を志望していたEさん本人と保護者は大学進学に志望を切り替えました。
 
【F君の場合】
F君は高等部在学中に家庭の事情から自ら仕事をしなければならなくなりました。F君は履歴書の書き方、面接の受け方を何度も指導されて、面接には理事長が付き添い、無事にアルバイト先が決まりました。F君は学校とアルバイトを両立させて卒業しました。
 
【Gさんの場合】
Gさんは、卒業後入学した専門学校でいじめに遭い相談に訪れました。協会が専門学校の先生との間の橋渡しとなり、専門学校を動かし、いじめを解決に導きました。
 
【H君の場合】
H君は、高等部在籍中に病気治療入院等により修学旅行に行けなかったことをとても残念に思い、相談に訪れました。協会では、高等部の修学旅行に混ざって行ってみないかという提案をしてH君には遅ればせながら修学旅行に行ってもらいました。H君ひとりでは在校生にとけこめないのではという思いから同い年の大学部の学生にも参加を募り参加してもらう配慮をしました。その縁で大学部の飲み会にはH君も誘われて出ています。
 
【I君の場合】
I君は家から出ることができず、家族が相談会に訪れました協会では一年かけて家庭訪問を続ました。I君は、まずは自分の部屋を出て、次は家から出られるようになり自分の希望する高等学校へ進学しました。
 
【J君の場合】
J君はアルバイト先との間で問題を起こし、相談に訪れました。協会がアルバイト先との間に入り円満解決に導き、J君の次のバイト先も紹介しました。
 
【Kさんの場合】 
Kさんは50代の女性です。Kさんの年老いた母親が相談にみえて、Kさんの就労についてご相談を受けました。最初から普通に働くのは無理のようでしたので、週一日位からでもよいという、果物の選別をする仕事を紹介しました。数度ご連絡をしましたが、Kさんはご紹介した仕事は受けられませんでした。Kさんの場合はうまく行きませんでしたが、青少年育成開発協会では、必要があれば世代を超えての支援もしています。その人に合った職場さがし、学校さがし。さまざまに相談をお受けしています。

3. 体験指導会

当協会における現場での指導や実際例や対処法など、その解決策を広く知らせて、参考にしていただく。

4.合宿・勉強会

 ラフティング・キャンプや勉強会を通して子どもにとっていま大切なことは何か?家族はどのようにすることがいいのか?親にしかできないこと。お子様の性格について、お子様の話し方や、やる気の出し方やソーシャルスキル等学習の場を提供します。体験学習を通して学習を促進すことを大切にしています。

5.電話・メールによる相談

さまざまな問題に関して相談を受け、相談者を支援します。また、必要があれば関係する社会資源(学校、公共機関、医院、等)をご紹介します。

6.地域との連携

子どもの教育には地域の協力が不可欠です。
 
当協会の会員が先頭に立って、地域の人々とのコミュニケーションをとり、子どものため、地域のため、相互利益のために活動をします。 

会員及び子どもたちが地域の活性化のために、例えば地元商店街活性化のための活動をします。卑近な例では、菊名商店街の活性化のための情報誌制作・配布等の活動をYGS高等部の生徒が行っています。
 
また地元の企業と学社連携の形を取り、工場見学やインターンシップ(協力店舗「イオン新吉田店」他)を行っています。

7.問題解決に向けて

  現在、NPO法人青少年育成開発協会の存在や活動を認知してもらい、さまざまな機関や支援者と協力体制のもとに問題解決をさぐっています。
YGS高等部
〒222-0011
神奈川県横浜市港北区菊名7-7-5
TEL.045-421-4261
FAX.045-716-6335
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